1歳になると急激に物の名前や役割を覚えていきます。動物が好き!乗り物が好き!など好みも分かれてくるでしょう。単語も話せるようになる様子も見られ、話す力以上に聴く力も発達していきます。真似しやすい言葉はいつの間にか覚えて、言葉の発達を促してくれますね!
このように言葉の理解・話す力の発達が著しい1歳児におすすめの絵本を5つご紹介します!
①やさいさん
野菜が苦手になってきたお子様も多いはず…そんな時に「すっぽーん!」と楽しいワードで飛び出すやさいさん達を見て、野菜に興味を持ってくれる子が続出!独特なお顔とダイナミックな仕掛けが子ども達に大人気です。
②おべんとうバス
こちらも食に関する絵本。かわいいイラストと「バス」という馴染みのある乗り物が子どもの心を掴みます。普段の食事も、お弁当箱に詰めてみたら気分が変わるかも?!
③ぼうしとったら
タイトルからドキドキするこの絵本。帽子をとったら頭の上が…!大人も一緒に楽しめる仕掛け絵本です。サイズも丁度良く、小さいお子様でも持ちやすくなっています。
④とうもろこしぬぐぞう
ドンと座るとうもろこし。これは子どもが大好きなコーンだと気付くでしょうか?皮を剥ぐ効果音が子どもの耳を刺激し、興味をそそります。縦に開くタイプで横開きとは違った見方も新鮮でいいですね!
⑤ノンタンぶらんこのせて
みんな大好きノンタンシリーズ!中でも「ぶらんこのせて」はお友達との関わりが学べる絵本です。お友達と遊ぶことも楽しいと感じてくるこの時期。どんな言葉でコミュニケーションを取ったら良いか、ノンタンの発言から考えることができます。
いかがでしたでしたか?
自我も強く出始め、育児の悩みも増えてくるこの時期。でも話せる言葉が増えたり、理解力がついて意思疎通が出来てると思うと、とても嬉しいですよね!様々な悩みも、絵本を通して客観的に学んでいくことができると思います。ぜひ参考にしてみてください。