2歳になると会話も成り立つようになり、お話しするのが楽しい時期!また自分で物事を考えられるようになり、自己主張も強くなっていきます。好みもはっきりしてくることでしょう。
そんな2歳児へ、現役保育士がおすすめする絵本を5つご紹介します!
①しろくまのパンツ
まず「パンツ」というワードだけで子どもが笑顔になります。そして絵本の帯もパンツになっているのです!トイトレも始めようと頑張るお子様も出てくる2歳児、動物たちが持っている様々な柄のパンツを見て、興味を持ってくれる子も増えています。
②たまごのあかちゃん
たまごの中からどんな動物が出てくるんだろう?とわくわくする絵本!最後に出てくる大きなたまごのページは子ども達の1番のお気に入りです。英語版の絵本も出版されています。
③ねこのおいしゃさん
「ニャー!」と気合で治すユーモアなネコのお医者さん。病院が苦手なお子様でもこんな病院なら行きたくなりますね!繰り返し出てくるリズミカルなお歌も楽しめるポイントの1つです。
④しろくまちゃんのほっとけーき
大人にも大人気のこぐまちゃんシリーズ!ホットケーキは子ども達が大好きなおやつ。そしてご家庭でもお子様と一緒に作ったことがある!という方も多いのではないでしょうか。シンプルで分かりやすいイラストも人気の1つです。
⑤できるかな?あたまからつまさきまで
「はらぺこあおむし」の作者エリック・カールが手掛けるこの絵本は、やはり子どもの心をくすぐります。鮮やかで特徴的なイラストとユニークな動きが子ども達は大好きです!からだを動かして楽しめる体操もあるのでぜひチェックしてみてください。
いかがでしたか?
繰り返しのあるお話なら、少し長くても集中して内容を楽しめるようになってきている2歳児。イヤイヤ期に突入したり、なかなか大変な場面もあるかと思います。でも子ども達はパパママが大好き!膝の上で過ごす1対1の時間がより絆を深めます。ぜひお子様とゆったりした時間を絵本で作ってみてください!